タヒチアンダンスのイベント出演します
タヒチアンダンスに去年の1月から通い始めて、一年ちょい。ひたすら楽しい。
フラダンスを3年くらいやっていたけど、CD制作とともにやめて、それから3年くらい経っていたので、身体も全然思うように動かなかったし、フラとは比べ物にならない体力、体幹、筋肉、柔軟性が必要なダンスという事を、薄々知っていたものの通って初めてそのキツさを知る。
毎回汗だく、次の日ぐったり。
フラの時のクラスは解散してしまい、その中のメンバーが通っているところに入れてもらった。
レッスンはストレッチ、筋トレ、主に基礎ステップ。中腰で腰を回し続けるので太ももの前側の筋肉が燃えるように熱い、痛い、無理、腰も全然回らない。めちゃめちゃ疲れる事を、しっかりとした筋肉があってさりげなくやるからカッコいいんだなぁと思います。
先生は天然のようでキッチリと妥協は許さないという感じで、「もっと大きく!膝曲げてー!まだまだいける!頑張って〜!」とビシバシ言ってくれる。
通ってるみんなは上手くて向上心がすごくあって素敵で、私も早くみんなのように踊れるようになりたいと自分のカチカチの身体と向き合っている。最初の頃は自分の動きダサってなって、鏡も見るのつら〜という状態。みんなスタイル良くて可愛くて、私みたいなもんがここへ入っていいんかなぁ、場違いだなぁと恥ずかしい気持ちだったけど、そういうのも慣れるもんで。
去年コロナでライブも3ヶ月なく、家族にも友達にも会えず仕事先の人とだけ話す日々で孤独感と不安で塞ぎ込んだ気持ちだった時、ダンスのオンラインレッスンで元気をもらって、救われていた。
毎週のライブが無いとこんなに寂しい毎日なのか、とコロナの世の中になって改めて感じる。
音楽を聴く事、演奏する事もそうだけど、普段の生活の何もかもを忘れてただ集中する時間って絶対に必要で、子育てや、仕事のストレスを感じる人も、そういう時間があれば明日もまた頑張れる。
フラの曲は、特別心動かされる曲というのに出会えなかったけど、タヒチアンの曲はテンポが早かったり、打楽器のリズムだけのものもあり、どれもすごく好き。
タヒチアンの舞台は、コロナ前はたくさんあったようだけど、去年は全て流れてしまっていた。大会やイベントには、ショーチームという、上手い人たちしか出れないものが多いので、私のような初心者も今回出れるのは貴重な機会なのかなと思う。
2021.5.3 南港のイベント、楽しみに練習を頑張ってる。
流れないといいなぁ。
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