プリン作りながら思い出すのは、田園調布の一人暮らしの家から、武蔵小山に引っ越した日のこと。電車でいけるので、段ボールを送って、布団は手で運ぶことに。お金もなかったので、大荷物の手伝いに、当時は大阪でバンブーをやってた姉の愛ちゃんが泊まりに来てくれました。

前日、冷蔵庫のものを片付けてると、賞味期限切れのたまごが。捨てようかと思ったら、姉は冷蔵庫入れてるし、期限切れても全然食べれるよーとのことで、プリン作りました。

そして朝、姉の愛ちゃん「お腹いたい‥」と苦しみだしてしまいました！私はプリンだと思って罪悪感に駆られましたが、違う、プリンじゃないと言う姉。

ひとまず、引っ越しの時間なので、布団を担いで家を出たら、姉がサンダルが靴ずれ。

絆創膏を買いに途中の薬局に駆け込みました。すると、店員さん、あげるよ、お代はいいよ、と‥笑　布団を担いだ女2人。家なき子の浮浪者と思われたのでしょうか。南国好きの姉は、いつもTシャツ&ビーサン姿。(田園調布の女性はみんなパンプスを履いています。)

ものすごく大変な思いで、引っ越した日のことは、思い出すと爆笑です。

スイーツ作り